16巻で堂々完結。
もうちょっと続けられそうにも見えたけど、この辺で完結って判断はいいところかなぁとも思う。
後日談が後1冊出るらしいから楽しみ。
ネタバレっぽいところは裏に。

明日は電車が動いてればPTQ出る。
コーデリアさんが常識人というかいい人だしクズがクズじゃない分序盤のエリーのアレっぷりが際立っていた。

でもあれだ、ミルキィホームズ二次創作のためには読んでよかった。
PSP版もやるしかないかもしれない。どっかで安く本体売ってないかなぁ。


あと絶園のテンペスト買った。
待て待て待て!のあたりで爆笑した。
以下壮絶にネタバレ。待機列でしゅいげつさんと話をしようとしたらおかぼんにとめられたぐらい。
とある飛空士への恋歌3を読んでない人は、全部読んでからまた来てくだしあ(><)




































































































こんくらい改行すればいいお(^ω^)?w

この作者はフラグを立てたらしっかり回収しないと気がすまない性質なのだろうね。しかも、人が死ぬときには事前にしっかりフラグを立てる。これお約束。わざとやってるんだろうけれど、あまりに綺麗過ぎて感動する。今まで目立たなかった脇役が急に目立つとか、嫌な奴がなんとなくいい奴になるとか、テンプレだ。
しかも主人公の義妹だけはそんな中ちゃっかり生き残る。そしていちゃいちゃする。
王道を、「これは王道です」と宣言した上で堂々と歩くような潔さのあるいい作品だと思う。奇を衒わなくても面白い作品は書ける、いや、元々「面白い」とされる類型をそのままなぞっているからこそ面白いのだろうか。広義には貴種流離譚だし。それと、イスラが空の果てへと飛んでいくという設定自体が、貴種流離譚を暗喩しているんだろうかね。


読み終わったとき、「今のが西尾でなくて良かったな、西尾だったらアリーはもう死んでるぞ」と思ったのは秘密である。
読んでるときには、普通にアリーは死んでいて、このあとカルエルがアリーの死を背負ってしまったせいでアリーのことを好きだったことにも気がついてしまい、その上でクレアを好きになっていいのかわからなくなり悩むとかそういうお話しかと思ったら違った。
εから一体いつ借りたのかわからないぐらい前に借りていたのだけど、やっと読了。
今度会うとき返します。

まぁ感想は裏にしとこう。
ネタバレを防ぐ必要があるほど皆がこれから読むのかどうかわかんないけど。
読むかもしれない人は一応注意。

偽物語(下)

2009年6月16日 読書
読んだ。

が、多分あんまりみんな読んでないかもしれないからネタバレはしない。

やさしす。
今日は結局大学が休みだと思ったので、概ね一日家に篭ってラノベを読んでいた。
最近なんともラノベ分とかが足りないと思っていたので丁度良かった。
で、何を読んだかといえばオカツヲから延々借りっぱなしだった(ゆっくりしてごめんね!)ウィザブレの4巻下・5巻上・5巻下をまとめて3冊。長いのなんの。特に5巻厚かったし。4巻上はちょっと前に読んでたんだけどね。

ともかく、本を読んでて立ち上がったときに頭が重くてふらふらする感覚が久々に味わえた。一気に3冊とか読んだの久しぶり。

物理学的な話の部分を読んでるとやっぱりこういうとき理系は強いなぁと思ったりする。僕がウィザブレを絶対に書けないであろう理由はそこだよね。物理も化学もわかんねー。

シナリオはあれだよね、いつもどおりというかなんというか。別に、つまらないというわけではなくある意味安心して読める。萌えキャラがこぞって死んだりするわけでもないし。


で、6巻って無いですか。無いなら買うか図書館で借りて読むんだけど。
読書カテゴリになるのは微妙だけどまぁいいか。
うっかり検索エンジンからこの日記を書名で検索して引っかかった人のために裏日記に感想を書こうかな。でも感想読みたくて検索した人には悪いなぁ、なんて思ったりもしつつ、結局大して感想を書くべき本でもないんじゃないかという気がしてきた。一応表に感想書くけど。

不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界を読んでない人は、全部読んでからまた来てくだしあ(><)




































































































こんくらい改行すればいいお(^ω^)?w

うーん、えっと。西尾らしいといえば西尾らしい、のかなぁ。読後感が悪いと言うのはどこぞから聞いていたけれど、それは弔士くんが何もしないからなんだろうか。
僕はそこまで気分悪くもなければ、逆に感動することも楽しく思うこともなく淡々と読みきってしまった感じ。叙述トリックには嵌ったけど、明かされたときに思わず読み返したりするほどではなかったなぁ。

萌えキャラ殺しの西尾はどこへやら。死ぬのは男ばっかりで、その上そもそも女子高の話なのに女の子の名前が殆ど出てきやしないなんて全く不思議なこともあるものだ。

5作目はくろね子の昔の話らしいけど、どうなるんでしょ。あと、いつ出るのかな。出来れば2009/2/26以降がいいな。
今日の昼休みにpipがやってきておかぼんにこの本を返していたので、ちょうど横に座っていた僕は授業中にこれを読むことにした。







感想書くけど一応ネタバレだから気をつけてね。







おかぼんが強烈にプッシュするのも理解できる。面白かった。感動した。そんな感じ。

これは十年、あるいはもっと昔からある正統派の物語。だけど、その正統派っぷりがまたいい。小技とかそういうものに頼らないで、純粋にお話を書いてきている。ぶっちゃけ表紙と設定を見た時点で話の行く末まで見えはする。だけど、見えていると思いつつ読んでも十分に良い。ルネッサンス、というんだろうか。こういったラノベが評価される世界に戻るならば大歓迎だ。

話の大半は、海上の旅路のシーンで構成されている。空戦シーンの素晴らしさなんかは多分僕が書いてもあまり理解されないと思う。だけど、所謂こういう系統の物語(きっとここを読んでる身内は表紙とあらすじを見れば理解してもらえる表現)を僕が大好きなのは言うまでもないし、だからこそそれでいて面白いといってるんだから、それぐらい気に入ったということをわかってもらえると思う。

話の終わり方をpipは「ハッピーエンドじゃない」と言った。その考えはごもっともだが、俺の考えは違った。
これは、正しい物語の終わり方だ。僕が自分で書くときには書けないかもしれない。無駄に話の中に感情移入してしまうから、意外と書けない。だけど、こういう終わり方は良いと思っている。下手に捻じ曲げた"ハッピー"エンドよりもよっぽど。おかぼんはTrueエンドだと言っていたが、そんな感じだろう。

少なくとも、イリヤとはまた違った読後感がある。イリヤ信者的に考えても。



帰りに、自分で買って帰るぐらいには気に入った。
こーゆーの読むと、また、自分で何か書きたくなるから困る。

ARIA(11)

2007年10月7日 読書
ネタバレすると悪いからあんまりかけないけどこれはキタ。

ARIAを読むとちょっと人生に関して前向きになれる。
ラブひな読むより勉強する気が起きるかも。

なんてことだけじゃなく。

とりあえず最高でした。

ARIA

2006年4月23日 読書
何かアニメがやってるらしい。



とりあえず全巻買ってみた。






































心が安らぐ気がした。
今日は後片付けだった。疲れた。重かった。でももうどうでもいい。

ネコソギ(下)ホントは明日発売らしいのだけど、あっさり渋谷で入手。
戯言シリーズ最終巻。戯言読み始めたのが中2のころだったのだけど、εが囲碁の大会(つまり、この頃は僕もεも真面目に駒場棋院で活動していたわけだ)の帰りにヒトクイマジカルを買ってたのを見たのが戯言シリーズと言う物を始めて認識した瞬間だったと思う。そのときは別になんとも思わなかったけど、その後、色々あって結局嵌った訳で。以上、戯言との出会い。別にブックレビューとか関係ない。

中身の解説?そんなもの、やらない。やってはならない。
ただ、まぁ、僕は好きですよ、こういうの。
とりあえず読み終わった。
しかし往々にしてこういう本の感想を書いてしまうとネタバレの危険性がある。そして戯言シリーズにおいては特に、そのネタバレは致命的になることもある。

ということで読み終わったけど感想は書かない。
まさか「検閲」が「けんえt(ry

実際、こんなレビューですらないレビューを書いたところでここまでのを読んでる人はどうせ読むんだろうし読んでない人はどうせ読まないから宣伝効果なんて無いに等しい。こんな文章を読んで「じゃあ読んでみようか」なんて思う人はよっぽど変わった人か、読み始めるきっかけを渇望していた人かどちらかだ。

じゃあ何でこんな文章を書いているのかといえば、みんなに「俺こんなの読んだんだぜー」って伝えたいだけなのかもしれない。
というか日記自体がそもそもそういうものなのだろう。
少なくとも今日の日記に関しては九割九分、読み手にとって有益な情報なんて含まれては居ない。書き手の自己満足を追求しただけの日記なのだから。あるいは、単に日記に書く事が無くて偶然読んだ本を引き合いに出してただ単調な文章を書き連ねているだけなのかもしれない。そうであってもやはり読み手なんて居ても居なくても変わらない状況を作っているのは僕自身に他ならない。

ではそもそも僕はこの日記を誰かを楽しませる為に書いているのだろうか?多分最初はそうではなかった。自分が今日行ったことをメモする、ただの日記帳以下の扱いだったはずである。しかし、人と日記を通じて繋がるようになるとその扱いは変わってくる。自分と極親しい友人だけが読む為ではなくて、ある意味では広く一般に開放された、他人に読ませる為の文章として書くことも当然存在してくる。
ただ僕自身は他人に読ませることを必要以上に意識しないようにはしている。個人の日記と言うものはあくまで日記であり、それ以上それ以下に成り得ないとは思うからだ。当然読み手側だって文章の
質に文藝家のようなものを期待しては居ないはずだ。しかし、そうであっても出来る限り読んだ人に読んだことを後悔させるような文章は書きたくないとは思う。何故ならわざわざ多少たりとも時間を使って自分の書いた文章を読んでくれているのだし、時には反応をくれるのだから。そうした人々を失望させてしまうようなことは出来るだけ避けたいと思っている。
しかし、少なくとも今までに一体何回内容が薄く、読む価値の無いような日記を書いたのだろうか。たとえ文章を読んでいた時間が1分に満たなかったとしても、損をしたような気分にさせてしまった可能性は十二分にある。勿論そんな文章を書くことは、そのときにも既に避けたいと思っていたはずである。しかし、日記を書く、と言う行動自体がある意味義務化しつつある中、何日も日記を書かずに居るということが僕に焦燥感を与えていた。そして、その状態から逃げる為に、たった数行程度の、人に見せる価値の無い、読む価値の無い、メモとしての価値の無い、書く価値の無い日記を書いていたのだった。これからも数日更新が滞りつつも日記に書く内容が浮かばなければ、そういった最早日記ですらないもので埋め続けるのだろう。

そもそも、この日記を読むことを楽しみとしてくれている人が一体何人居ると言うのだろうか。今までのヒット数を日記を書き始めた日からの総日数で割るとざっと80程度になる。これが、毎日80人が僕の日記を読んでいることを意味しているわけでは無いのだが、少なくとも何人か、僕の知らない人がこの中には程度含まれているのだろう。そうした人々がこの日記を読んだ時に僕のことをどう思うだろうか。毎日律儀に更新し、さらに軽快な文章を書ける才能があればそうした人々にも喜んでもらえて、毎日日記を見に来てくれるようになるのだろう。ただそんな才能早々あるわけではないので、この日記はそうした人々が読んで面白いものでは無くなってしまっている。基本がリアルでの知り合い向けの日記である以上これは仕方が無いことなのかもしれないが、どのように改善すれば良いのかは見当もつかない。そもそも僕には本当に知らない人を楽しませるつもりがあるのだろうか。それすらわからない。

結局この日記はどういった形に落ち着くのかすら決めていない。
最終的にただのメモ帳としてしか働かなかったとしても全く後悔はしないだろう。あるいは、これがコミュニケーションツールとして大きな役割を果たしていく可能性だってある。現に、日記を通じて知り合いになった人だって居る。あるいは、方向性が定まらないまま終わる可能性もある。そしてその可能性が一番高い。

これからも多分僕はこういった形式の下らない日記を書き続けていくのだろう。それにどんな意味があるのかはわからないが、意味が無いということはまず有り得ないと思う。こうしてweb上に自分の行動を晒していくことで改めて自分を見られる面が若干であれど存在しえると思うからだ。
結局は、自己満足を追及するだけの日記でありつづけるしか無い。
読む人が居る以上、其処に対する最低限の配慮は必要だろうけれど、普段の日記で過剰に読み手を気にしては自分のやりたいことは出来ないしいずれそれは日記から小説へと変わってしまう。


だから僕はこんなにくだらない文章を書き連ねるのだろうか。
自分でこんな文を書いたことを後悔してはいないのだろうか。
ネット上に日記を書くその意味が理解できているのだろうか。
その答えがどうであれをこれ書いた僕は少し落ち着いてきた。
あとはゆっくりと風呂に入り疲れを取りベッドに入るばかり。
ISBN:4061823930 新書 西尾 維新 講談社 2005/02/08 ¥1,134

2時からフォーラムでドラフトだったのでその前にこれと武装錬金6巻を買ってました。
今半分弱読みました。
久々の戯言シリーズ。ちゃんと最後まで出るかちょっとだけ心配ですが、西尾氏を信用します。

ドラフトはチーム4ドラ2回。
一回はMatyaraと組んで勝ち、もう一回はまっきーと組んで負け。
正直2回目の方が賞品よかったけど、半分俺のプレイミスで死んでるんでしょうがない。
ISBN:4840229147 文庫 秋山 瑞人 メディアワークス 2005/01 ¥557

昨日買って、今日のうちに読みきっちゃいました。
まだ発売してそんなに経ってないんで、内容についてのコメントはしません。
まぁ、空気はイリヤ系です、多分。
2巻の発売を心待ちにしています。
今日は学校で軽く面談。15分程度でしたし楽でした。

んで、昼まで家で休んで渋谷へ。
髪を切って"イリヤの空 UFOの夏"1〜4全てと"新本格魔法少女りすか"を買ってからフォーラムへ行って軽くフリーを。
久しぶりにカード触りました。
んで、ブロック構築無理っぽいです。使い慣れてない上調整もまともにしてないようなデッキでは勝ちは望めませんし。
てことで、8月8日はLMCに行ってスタンダードをやってる可能性大。それでも色々デッキは弄るつもりです。
具体的には《マグマの噴流/Magma Jet(5DN)》4にしたり《隔離するタイタン/Sundering Titan(DST)》を積んだり他色々と。

んで、さっきの小説の方の話。
"イリヤの空 UFOの夏"については以前友人から借りて読んで結構、というかかなり良いもので、是非手元においておきたいと思ったわけです。これまでに読んだライトノベルの中でもトップクラスでした。ただ気に入っただけですけど。
暇な方、まだ読んでなければ是非どうぞ。

"新本格魔法少女りすか"は西尾維新だからってことで。
ファウストは1巻だけしか買ってないので、りすか1つしか読んでませんし。
これから読みますので、いつか感想を書くかもしれません。

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