GP神戸2017
2017年5月28日 Magic: The Gatheringなんかふと思い立ったので久々にDN書く。
今回のGPはモダン。デッキ選択の幅がめちゃくちゃ広くてなんとなく思いついてGP本番で当たりそうなデッキ、ってだけで軽く二桁挙げられるような環境。
最初は強そうだしジャンド死の影にしようかとか、ヴァラクートも良いのかなとか思ってたんだけど、特に練習時間も取っていなかったのでGP2週間前ぐらいのタイミングでふと思い立ったんだ、「10年ぶりぐらいにウルザランド使うかー」と。モダンは情と自己実現、という友人の言葉が決め手だった。
そんなわけで、スタンのときの緑単トロン以来のウルザトロン。
一人回ししたり、晴れる屋で使ったりしてたら勝てる勝てないはともかく同じカード(物理的にも)を中学生の頃に使ってたという事実の時点で懐かしさが蘇ってきてエモいなー、ってなってた。何せ、このDNの13年前の記事とかにもウルザトロンのこと書いてあるからね。
(実は金曜日に会場入りした段階ではアブザンカンパニーって選択肢も考えていて前日トライアルとか8構とかで試してたんだけど1没しまくったのでさすがに無いな、って思って結局ウルザトロンにしたんだけどね)
(たぶん)フェアデッキ系には有利で(ほぼ間違いなく)バーンとかコンボ系には不利だろうなー、ぐらいのふんわりとした認識だったので、とりあえずメインに大祖始の遺産を2枚取ってお茶を濁したり、除去内と流石に辛いよなーと思ったので黒緑にしてプッシュ4枚とサイドの集団的蛮行2枚を取ってみたり。
4 《ウルザの塔/Urza’s Tower)》
4 《ウルザの鉱山/Urza’s Mine》
4 《ウルザの魔力炉/Urza’s Power Plant》
2 《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes(M15)》
2 《花盛りの湿地/Blooming Marsh》
1 《幽霊街/Ghost Quarter(C15)》
2 《森/Forest》
4 《彩色の宝球/Chromatic Sphere(MRD)》
4 《彩色の星/Chromatic Star(TSP)》
4 《探検の地図/Expedition Map(MM2)》
2 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(MMA)》
4 《森の占術/Sylvan Scrying(MRD)》
4 《古きものの活性/Ancient Stirrings(ROE)》
4 《致命的な一押し/Fatal Push(AER)》
3 《忘却石/Oblivion Stone(MRD)》
4 《解放された者、カーン/Karn Liberated(NPH)》
2 《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon(FRF)》
3 《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(C14)》
1 《世界を壊すもの/World Breaker(OGW)》
2 《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger(BFZ)》
サイドボード
4 《自然の要求/Nature’s Claim(EMA)》
3 《外科的摘出/Surgical Extraction(MM2)》
2 《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》
2 《集団的蛮行/Collective Brutality(EMN)》
2 《スラーグ牙/Thragtusk(M13)》
1 《幽霊街/Ghost Quarter(C14)》
1 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(MMA)》
本戦1日目、まずは9回戦を6-3以上で初日抜けが目標(情のデッキ選択なので初日抜けられたら嬉しいため)
R1 bye
R2 エルドラージトロン○○
R3 アドグレイス×○×
R4 グリクシス死の影○××
R5 エスパーメンター○○
R6 赤緑ランデス×○○
R7 ジャンド死の影×○×
R8 ストーム×○○
R9 白黒エルドラージ○○
というわけで2-2から粘って6-3。アドグレイスは最も苦手な手札コンボなので、ハンデス+外科的摘出でむかつきを抜く以外勝ち筋がない。(逆にそうすると勝てるっぽかったけどそれにはハンデス2枚じゃ流石にまず足りない)
赤緑ランデスには普通勝てないのでメイン負けたけど、サイド後1本目は相手の1T楽園の拡散を自然の要求で壊したら相手のマナが詰まって勝ち、2本目は集団的蛮行でマナクリ+ムウォンヴォーリーの酸苔をハンデスしたら相手の手札に5マナスペルしか無いのにマナソースが3枚、という状況になって時間稼げてトロンが揃って勝ち。
あとストーム相手にはメイン落としつつサイド後1本目はトロンからカーン3回出してひたすら相手のバラルと静電術師を消し続けてコンボが決まらず勝ち、2本目はプッシュで相手2Tのバラル殺す→カーン→ウラモグで相手のマナソースを消滅させて勝ち、みたいな完璧な動きをして取ったのでこの時点で割と満足。
そしてどうにか6-3で2日目。
R10 青トロン○○
R11 アブザンカンパニー○×○
R12 エスパー死の影○××
R13 青トロン○×○
R14 アドグレイス××
R15 アブザンカンパニー○××
2日目3-3、通算9-6。
2日目行けた時点で満足とはいえ、R13終了時点ではあと2つ取れば結構いい感じの見た目の成績になるなー、と思ってたのでちょっともったいなかった。
ただ、アドグレイスにはこれだと構造上相当無理だったので、サイドにもう少しだけハンデス多めに積んでも良かったかも。
アブザンカンパニーには基本的には有利なのかもしれないけど、甘えた手札(除去がないとか)をキープすると一瞬で死ぬので気をつけないといけない(戒め)。
メタゲームとかよくわからないので情のデッキ選択をしたにも関わらず2日間15ラウンドの間マジック・ザ・ギャザリングを楽しめたので今回のGP神戸は比較的満足度が高かった。
モダンはかなりデッキの種類が多い、というのが印象的だった。実際今回のベスト8とか見ててもホント色々だたし、自分の当たったデッキも14回人間とやって11種類あったのでなんかやってて楽しかったんだよね、何が出てくるかわかんないワクワク感とどうなるかわかんないゲーム展開。
今後も年に1回ぐらいは国内でモダンのグランプリがあるといいなぁと思いました。
今回のGPはモダン。デッキ選択の幅がめちゃくちゃ広くてなんとなく思いついてGP本番で当たりそうなデッキ、ってだけで軽く二桁挙げられるような環境。
最初は強そうだしジャンド死の影にしようかとか、ヴァラクートも良いのかなとか思ってたんだけど、特に練習時間も取っていなかったのでGP2週間前ぐらいのタイミングでふと思い立ったんだ、「10年ぶりぐらいにウルザランド使うかー」と。モダンは情と自己実現、という友人の言葉が決め手だった。
そんなわけで、スタンのときの緑単トロン以来のウルザトロン。
一人回ししたり、晴れる屋で使ったりしてたら勝てる勝てないはともかく同じカード(物理的にも)を中学生の頃に使ってたという事実の時点で懐かしさが蘇ってきてエモいなー、ってなってた。何せ、このDNの13年前の記事とかにもウルザトロンのこと書いてあるからね。
(実は金曜日に会場入りした段階ではアブザンカンパニーって選択肢も考えていて前日トライアルとか8構とかで試してたんだけど1没しまくったのでさすがに無いな、って思って結局ウルザトロンにしたんだけどね)
(たぶん)フェアデッキ系には有利で(ほぼ間違いなく)バーンとかコンボ系には不利だろうなー、ぐらいのふんわりとした認識だったので、とりあえずメインに大祖始の遺産を2枚取ってお茶を濁したり、除去内と流石に辛いよなーと思ったので黒緑にしてプッシュ4枚とサイドの集団的蛮行2枚を取ってみたり。
4 《ウルザの塔/Urza’s Tower)》
4 《ウルザの鉱山/Urza’s Mine》
4 《ウルザの魔力炉/Urza’s Power Plant》
2 《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes(M15)》
2 《花盛りの湿地/Blooming Marsh》
1 《幽霊街/Ghost Quarter(C15)》
2 《森/Forest》
4 《彩色の宝球/Chromatic Sphere(MRD)》
4 《彩色の星/Chromatic Star(TSP)》
4 《探検の地図/Expedition Map(MM2)》
2 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(MMA)》
4 《森の占術/Sylvan Scrying(MRD)》
4 《古きものの活性/Ancient Stirrings(ROE)》
4 《致命的な一押し/Fatal Push(AER)》
3 《忘却石/Oblivion Stone(MRD)》
4 《解放された者、カーン/Karn Liberated(NPH)》
2 《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon(FRF)》
3 《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(C14)》
1 《世界を壊すもの/World Breaker(OGW)》
2 《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger(BFZ)》
サイドボード
4 《自然の要求/Nature’s Claim(EMA)》
3 《外科的摘出/Surgical Extraction(MM2)》
2 《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》
2 《集団的蛮行/Collective Brutality(EMN)》
2 《スラーグ牙/Thragtusk(M13)》
1 《幽霊街/Ghost Quarter(C14)》
1 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(MMA)》
本戦1日目、まずは9回戦を6-3以上で初日抜けが目標(情のデッキ選択なので初日抜けられたら嬉しいため)
R1 bye
R2 エルドラージトロン○○
R3 アドグレイス×○×
R4 グリクシス死の影○××
R5 エスパーメンター○○
R6 赤緑ランデス×○○
R7 ジャンド死の影×○×
R8 ストーム×○○
R9 白黒エルドラージ○○
というわけで2-2から粘って6-3。アドグレイスは最も苦手な手札コンボなので、ハンデス+外科的摘出でむかつきを抜く以外勝ち筋がない。(逆にそうすると勝てるっぽかったけどそれにはハンデス2枚じゃ流石にまず足りない)
赤緑ランデスには普通勝てないのでメイン負けたけど、サイド後1本目は相手の1T楽園の拡散を自然の要求で壊したら相手のマナが詰まって勝ち、2本目は集団的蛮行でマナクリ+ムウォンヴォーリーの酸苔をハンデスしたら相手の手札に5マナスペルしか無いのにマナソースが3枚、という状況になって時間稼げてトロンが揃って勝ち。
あとストーム相手にはメイン落としつつサイド後1本目はトロンからカーン3回出してひたすら相手のバラルと静電術師を消し続けてコンボが決まらず勝ち、2本目はプッシュで相手2Tのバラル殺す→カーン→ウラモグで相手のマナソースを消滅させて勝ち、みたいな完璧な動きをして取ったのでこの時点で割と満足。
そしてどうにか6-3で2日目。
R10 青トロン○○
R11 アブザンカンパニー○×○
R12 エスパー死の影○××
R13 青トロン○×○
R14 アドグレイス××
R15 アブザンカンパニー○××
2日目3-3、通算9-6。
2日目行けた時点で満足とはいえ、R13終了時点ではあと2つ取れば結構いい感じの見た目の成績になるなー、と思ってたのでちょっともったいなかった。
ただ、アドグレイスにはこれだと構造上相当無理だったので、サイドにもう少しだけハンデス多めに積んでも良かったかも。
アブザンカンパニーには基本的には有利なのかもしれないけど、甘えた手札(除去がないとか)をキープすると一瞬で死ぬので気をつけないといけない(戒め)。
メタゲームとかよくわからないので情のデッキ選択をしたにも関わらず2日間15ラウンドの間マジック・ザ・ギャザリングを楽しめたので今回のGP神戸は比較的満足度が高かった。
モダンはかなりデッキの種類が多い、というのが印象的だった。実際今回のベスト8とか見ててもホント色々だたし、自分の当たったデッキも14回人間とやって11種類あったのでなんかやってて楽しかったんだよね、何が出てくるかわかんないワクワク感とどうなるかわかんないゲーム展開。
今後も年に1回ぐらいは国内でモダンのグランプリがあるといいなぁと思いました。
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