えーっと。
6月20日。FD入りの最初の日。五竜杯に出る予定です。
そして、使うのは当然トロン。
まず構成を決めるためにはメタを読まなきゃいけません。
《頭蓋骨絞め/Skullclamp(DST)》(以下〆)落ちが確定した事で、少しやりやすくなったんで一応。

まず、前環境メタの筆頭であった親和(神話)。

〆が落ちたことでストーム型は消滅します。
しかし、《電結の荒廃者/Arcbound Ravager(DST)》とか《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault》は生き残っているので、MIR環境以上の強さはあるはずです。
さらに、《頭蓋囲い/Cranial Plating(FD)》。
こいつのせいでBigBlue型が主流になるかもしれません。
出して装備で3マナなのに+7ぐらい当然、ってのは強いです。
そのためにはアンチシナジーの《電結の荒廃者/Arcbound Ravager(DST)》型よりも《ブルードスター/Broodstar》型のBigBlue型じゃないかなぁ、と。
どちらにしろ危ないことは間違いないので、囲いは対策しなきゃいけなそうです。

赤単orBidding型ゴブリン

まず、〆が落ちたせいでBidding型はかなりやりにくくなっていると思われます。墓地肥やしかつBiddingを引き当てるためのキーパーツでしたからね。
では、赤単はどうなるでしょうか。
こちらは〆が落ちたことによる影響はそこまで大きくは無いかもしれません。しかし、当然のように全体除去への耐性が殆どありません。コントロール相手には速度で押し切るしかなくなるのは厳しいかも知れませんね。

死の雲(セメタリー)

これも、〆によるアドバンテージが相当の部分を占めていました。
特に、死の雲使用時に〆られているクリーチャーを落とすことで手札を補充、といった感じのメカニズムが消滅するので厳しくなりそうです。
この部分をカバーできるカードがあればいいのですが、現在〆ほどにアドバンテージ提供をしてくれるものはありません。
せいぜい《定員過剰の墓地/Oversold Cemetery(ONS)》で回す程度になるので、メタのトップからは消え去りそうです。
それでも《ワイアウッドの伝令/Wirewood Herald(ONS)》とかは居ますし、何とかならないことも無いかもしれませんね。

Elf and Nail

これもかなり〆に依存した形のデッキでした。
〆によるドローと神話への相性の良さがこのデッキの強さの秘訣でしたが、新環境になると両方怪しくなってしまいますね。(神話が減る可能性が高いため)

ここまで書いて思ったんですが、やっぱり〆って偉大だったんですね。そういうデッキばっかり書いただけかもしれませんが。

次回は逆に上がってきそうなデッキを探してみようと思います。

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